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■ケース6
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[障害の状態] |
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2度の舌腫瘍切除術を施行(2度目は再発による)。
手術の後遺症による顎骨骨折による固定術を施行。
言語は日常会話が他人は理解できない。
食事は流動食以外は摂取できない。 |
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[ 備 考 ] |
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「2度の舌癌切除術」で2級が認められたケース
舌癌の再発による2度の切除術、顎骨骨折による固定術を経験し、言語・そしゃく・嚥下に重度の障害が残りました。ご本人さまの希望で、やりとりはすべてメール(または郵便)で行い、請求にたどりつきました。 |
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■ケース5
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[障害の状態] |
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舌亜全摘出術を施行。
首リンパ腺を摘出、右奥歯抜歯。
電話による会話が他人は理解できない。
食事は汁物、軟菜が中心。 |
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[ 備 考 ] |
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「過去5年分の遡及請求」が認められたケース
舌癌の手術から7年を経過していたため、過去に遡って障害年金を受給する遡及請求をしました。「軽度の言語障害+中等度のそしゃく障害」で3級に認定されました。 |
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■ケース4
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[障害の状態] |
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舌亜全摘出術を施行。
両頸部リンパ腺を郭清。
ある程度の常食は摂取できるが、そしゃく・嚥下が十分。
でないため食事が制限される。
電話による会話のみ不可。 |
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[ 備 考 ] |
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「症状固定」していないことから3級に
障害の程度は、障害手当金レベルにしかありませんでしたが、まだ症状固定していないことから障害手当金とはならず、3級に認定されました。舌亜全摘出した方の中では比較的軽度な障害をお持ちの方の認定例です。 |
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■ケース3
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[障害の状態] |
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舌全摘出術、施行。
頚部リンパ郭清。
日常会話は誰が聞いても理解できない。
食事は汁物、軟菜しか摂取できない。 |
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[ 備 考 ] |
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「重い言語障害」が生じていたため2級を目指して請求
言葉によるコミュニケーションがほぼ不可能な状態であったため2級を目指して申請しました。病歴申立書で「舌全摘出」「顎骨削除」「抜歯」「リンパ腺切除」について丁寧に訴え、障害厚生年金2級が認められました。 |
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■ケース2
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[障害の状態] |
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舌亜全摘出術を施行。
頸部リンパ腺を郭清。
ある程度の常食は摂取できるが、そしゃく・嚥下が十分。
でないため食事が制限される。 |
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[ 備 考 ] |
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障害が軽度だったため「障害手当金」狙いで請求
舌癌の手術により食事が制限されていましたが、障害の程度は3級レベルにないため、障害手当金を目指して請求しました。無事、障害手当金に認定され、一時金100数十万円が支給されました。 |
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■ケース1
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[障害の状態] |
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舌亜全摘出術を施行。
両側首リンパ節郭清。
食事は汁物、軟食しか摂取できない。
会話は何とか通じる。 |
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[ 備 考 ] |
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「舌亜全摘出」で、そしゃく障害が顕著に
当初は口内炎との診断だったが、半年後に舌癌であることが判明。発覚が遅れたため頚部リンパ節にまで癌が転移していました。舌亜全摘出術施行後、特に、そしゃくに不便が生じるようになったため障害年金を申請しました。 |
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※舌癌につきましては、北海道から沖縄まで、
ほぼ全国の都道府県で申請実績があります。
※実例は、本人様のプライバシー保護の関係から、一部、内容を調整させていただいております。
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