「障害厚生年金3級から2級へ等級が変更!
 担当の方の粘り強さと、誠実な対応が心に残りました!」
Kさん(肢体障害)
 申請スケジュール
障害年金対応室に依頼
面談・・・・・・・・・・・・2時間
診断書・・・・・・・1カ月待ち
申請
3級決定・・・・・・・4カ月後
審査請求・・・・・・4カ月後
(3級→2級に等級変更)

障害厚生年金2級
3年遡及!

−障害年金を、なぜ申請しようと思いましたか?
Kさん/私は肢体障害を患っていました。本来は家族を養わなければならない立場だったのですが、障害の程度が重く、ここ数年、仕事につけず収入がありませんでした。妻がパートで得るお金と貯金でなんとか暮らしている状態で、どうにかしなければと思っていたときに障害年金の存在を知りました。医療関係者から紹介してもらい障害年金対応室さんに手続きを依頼しました。

−申請上、問題はありましたか?
Kさん/手続きは問題なく進みました。私の場合、遡及請求もできるとのことで、過去にさかのぼって障害年金を申請することにしました。ここまでは順当に進んだのですが、年金証書が届いて「3級」という結果に愕然としました。私は病状が進んでおり、通院以外は家でしか生活できない重度障害者でした。障害年金の審査が厳しくなっていることは知っていたのですが、2級が認められず、3級にとどまったのは納得いかないものでした。

−問題は解決しましたか?
Kさん/障害年金対応室さんから「3級の決定は認定要領に基づいていません。すぐに審査請求しましょう」と言っていただきました。担当の方は私以上に納得できなかったようで、「必ず2級になるよう努力しますから最後まであきらめないでください」とおっしゃっていました。審査請求書を作成していただき不服申立てを行うと、数カ月後に「3級を2級に等級変更」するとの通知が届きました。これに基づき、年金額が3倍アップし、妻のパートの収入を併せれば贅沢できないまでも普通に生活できるようになりました。


−障害年金申請を終えての感想は?
Kさん/最初の申請のときに診断書、病歴申立書をきちんとしておくことが大切だと知りました。今回、結果として審査請求で2級に等級変更されましたが、国の判断を覆すことができたのは障害年金の申請時に不備のない診断書を提出し、病歴申立書で病状をきちんと訴えていたおかげでした。仕事をしていた頃から比べれば障害年金は決して大きな額ではありませんが、貯金を切り崩さずに生活できるようになり心から安堵しています。



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