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■ケース20
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[障害の状態] |
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見張られているという恐怖感がある。
盗聴器が仕掛けられているとしきりに言う。
病院へは家族が同伴。
医者も敵だといい薬に毒をもられたと言う。 |
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[ 備 考 ] |
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「初診日の証明」は取れなかったが過去遡及にチャレンジ
初診の病院が廃院していたため初診日の証明が取れませんでしたが、2番目の病院のカルテに1番目の病院のことが詳細に書かれていました。そこで2番目の病院に1番目の病院の初診の状況を証明してもらい遡及請求しました。 |
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■ケース19
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[障害の状態] |
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外出すれば他人の罵声嘲笑が聞える。
周囲の人が顔が悪い、気持ち悪いと言う。
家事・育児は家族がやる。
自閉・意欲低下、自殺願望あり。 |
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[ 備 考 ] |
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「容姿が悪いという妄想」に悩み育児もできない状態
他人に顔が悪い、醜いと罵倒される妄想があり、外出が困難。子供を幼稚園に送るなどの育児もできず、夫が子供の面倒をみている状態でした。ご本人さまとは携帯メールと郵送でやりとりし、申請までたどりつきました。 |
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■ケース18
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[障害の状態] |
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医師の前では極めて温厚な患者を演じる。
自宅では大声、高笑い、多弁、暴力、破壊が続く。
興奮状態が治まると抑うつ傾向となる。
抑うつ傾向となると一日中、寝たきりで生活する。
家事・育児は親・夫にまかせている。 |
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[ 備 考 ] |
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障害認定日1か月前の診断書で5年遡及
医師の前では温和な自分を演じるが、家では手がつけられない状態。異常な興奮(暴言、暴力)と、抑うつ(寝たきり)を交互に繰り返し、日常生活が破たんしていたため、ご家族が障害年金がとれると思い当事務所に手続きを依頼されました。 |
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■ケース17
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[障害の状態] |
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眼前に人の顔が見える幻覚がある。
窓の向こうに兵隊が立っている幻覚がある。
視界が真っ赤になる幻覚がある。
入院は過去2回。
家事はできない。 |
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[ 備 考 ] |
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「人の顔が見える幻視の症状」から日常生活が制限され2級に
人の顔が見えるため精神が落ち着かず、家事がまったくできないとご主人からご相談いただきました。面談なしでの手続きを希望されたため、メールと郵送でやりとりし、無事、2級に認定されました。 |
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■ケース16
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[障害の状態] |
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「役立たず、死ね」という幻聴がある。
目の前に虫が出現する幻視がある。
風呂は促されなければ入らない。
部屋の片付け、整理整頓は無理。
不安感が強い。 |
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[ 備 考 ] |
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「メールと郵送」で手続を進めました
外出が困難なためメールプランで手続を進めたいとご連絡いただきました。メールにて詳細な聞き取りをし、病歴申立書の作成、診断書依頼時のアドバイス、年金事務所への請求などを行いました。 |
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■ケース15
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[障害の状態] |
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光がまぶしいと言い一日中サングラスをする。
支離滅裂、奇異な行動が目立つ。
部屋からほとんど出てこない。
自閉、妄想、感情の平常化あり。 |
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[ 備 考 ] |
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「一日中、サングラスの生活」で2級に認定
眼がまぶしいと訴え、昼間はサングラス、夜は薄暗い部屋で暮らしており外出もできず、日常生活が著しく制限されていました。書類をそろえて申請したところ2級に認定されました。 |
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■ケース14
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[障害の状態] |
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無口、無関心、無表情。
動作の鈍化がみられる。
一人で外出はほとんどしない。
幻覚はないが、被害妄想は残存。 |
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[ 備 考 ] |
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「自閉傾向」で2級を目指して申請
幻視・幻聴は治まっていましたが、自閉傾向が強く、家に引きこもった生活が長く続いていたため、2級を目指して申請しました。ご本人さまのご希望で面談はせず、すべてメールと郵送でやりとりし請求までたどりつきました。 |
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■ケース13
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[障害の状態] |
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自身への悪口が聞こえる。
刃物で刺されるイメージが浮かぶ。
陰性症状が強く、部屋に引きこもっている。
家事は一切できない。 |
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[ 備 考 ] |
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「メールプラン」で手続を進めました
人と会って話すのが苦手とのことでしたので、面談はせずに、メールと郵送で手続を進めていくメールプランをご利用になりました。メールと郵送のやりとりで問題なく請求にたどりつきました。 |
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■ケース12
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[障害の状態] |
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歩行中に「自動車に突っ込め」という幻聴がある。
寝床につくと「死んでしまえば」という幻聴がある。
幻聴が促すままに自傷行為してしまうことがある。
幻聴が怖くて一人で外出できない。
他者との交流は不可能。 |
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[ 備 考 ] |
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「幻聴による命令に従い行動」してしまう症状が続く
道を歩けば「車に突っ込め」といった声が聞こえ、本当に突っ込んでしまいそうになったり、「あの家に進入しろ」と幻聴があり、他人の家の前に立ちつくし警察に保護された経験もありました。状態が悪いため、ご家族が当事務所に連絡され、障害年金の手続きをスタートさせました。 |
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■ケース11
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[障害の状態] |
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考えていることが頭の中で聞こえる。
独り言をブツブツとつぶやく。
独笑がみられる。
自閉的な生活をしている。 |
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[ 備 考 ] |
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「独り言、独笑、妄想」が続き2級に認定
無意識にブツブツと独り言を言ってしまうため、職場でいじめられるようになり退職。買物で街に出ても独り言のせいで他人から見られ、やがて常に誰かに見られているのではないかと思うようになり引きこもるようになりました。外出できないなど日常生活が著しく低下しているため2級となりました。 |
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■ケース10
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[障害の状態] |
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無気力感が強く、一日中家にいる。
他人から噂されているという妄想あり。
家事は一切できない。
通院には付き添いが必要。 |
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[ 備 考 ] |
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「メールプラン」にて手続を進めました
遠方にお住まいだったため、メールプランで手続きを進めました。メールで詳細なやりとりをし、診断書対策、病歴申立書の作成、年金事務所への申請をサポートしました。 |
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■ケース9
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[障害の状態] |
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他人から責められる声がする。
部屋を監視されている感覚がある。
一日中、部屋に引きこもり外出できない。
意欲低下、希死念慮もあり。 |
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[ 備 考 ] |
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「メールプラン」を利用して手続をしました
大学時代に発症して以来、自宅での引きこもり生活を継続していました。メールと郵送で手続きを進め、無事2級に認定されました。 |
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■ケース8
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[障害の状態] |
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テレビの中の人が自分と関係しているという。
他人が悪口をいっている感覚がある。
たびたび興奮状態になる。
ふだんは一日中、家に引きこもっている。
家事の手伝いなどもできない。 |
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[ 備 考 ] |
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「メール」で複数のやりとりをし請求にたどりつきました
専門学校に通っているあいだに発病しました。いったん就職したものの幻聴・妄想が強まり退職、医師から障害年金の申請を進められました。メールで何度もやりとりし、診断書依頼時のアドバイス、病歴申立書の作成、年金事務所への請求などを行いました。 |
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■ケース7
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[障害の状態] |
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妄想、自閉、意欲低下あり。
外出はほとんどしない。
中等度の意欲低下あり。
手を洗う行為を繰り返す。
日常生活能力低下、就労困難。 |
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[ 備 考 ] |
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「20歳前に発病」し、一度も就職できず5年遡及容認
19歳で発病以来、自宅に引きこもり、外出もほとんどしない生活をしていました。一度も就職できない現状から、障害年金が受給できるのではないかとご両親が思いご相談いただきました。過去5年分の遡及請求が認められました。 |
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■ケース6
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[障害の状態] |
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他人に対して不安・恐怖感あり。
陰性症状による感情鈍麻、意欲の減退あり。
抑うつが強まると希死念慮も生じる。
生活するための十分な活動能力がない。
入院は過去2回。 |
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[ 備 考 ] |
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「学生時代に発病」し孤立した生活が続き2級に
大学生時代に幻聴が聞こえ発病。その後、自殺をほのめかす発言をし2回入院を経験しました。家族や医師にも不信感があり、誰とも対人関係が築けない状態であったため、ご家族から障害年金の手続きの依頼がありました。5年遡及が認められました。 |
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■ケース5
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[障害の状態] |
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障子を開け閉めする音が聞こえる。
踏切の音が一日中している。
誰かにつけられている気がする。
閉居生活が続いている。
憂うつ気分、意欲低下、自閉の症状あり。 |
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[ 備 考 ] |
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「障子・踏切の音」に悩まされ閉居生活が遷延
幻聴・妄想が比較的少ない日に、ご本人から連絡がありました。状態が安定しているあいだに手続きを進めたいとの希望でしたので、短期間にメールで集中的にやりとりをし、1か月半で請求までたどりつきました。 |
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■ケース4
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[障害の状態] |
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幻聴・幻視の症状は軽減。
無気力、無関心、無表情が続く。
社会との交流なし。
家族との会話乏しい。
発病以来、仕事はしていない。 |
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[ 備 考 ] |
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「病歴申立書で自閉」を訴え2級容認に
請求した頃は幻聴・幻視の症状は軽減していましたが、自閉の症状が遷延し、自室に引きこもる生活が長く続いていました。病歴申立書では、この自閉の症状を強く訴えました。 |
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■ケース3
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[障害の状態] |
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家族に暴行する、泣き叫ぶ、暴れる、家財を壊す。
他人が自分の噂をしていると言う。
隣人を敵だと言う。
日常生活は夫の介助が必要。 |
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[ 備 考 ] |
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「破壊を繰り返す異常行動」で2級に認定
家具を壊す、窓ガラスを割る、車を破壊する…などの行動で警察に保護された経験もありました。ご主人が本人に代わって当事務所に連絡され、障害年金の手続きをスタートさせました。 |
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■ケース2
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[障害の状態] |
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幻聴、憂うつ気分、意欲低下あり。
自傷行為、重度の不眠あり。
医師から仕事を止められている。
日常生活は援助が必要。 |
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[ 備 考 ] |
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「審査請求で遡及容認」となったケース
障害認定日時に会社に在籍していたことから過去分については不支給とされましたが、当時は休職中で会社に出ておらず、数カ月後には退職していたため、過去遡及を認めるべきだと審査請求しました。結果、過去5年分の遡及が認められました。 |
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■ケース1
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[障害の状態] |
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部屋に他人が入るのを嫌がる。
部屋の物をすべて捨てられない(ゴミ屋敷状態)。
1年間、ほとんど自分の部屋から出てこない。
家族が部屋を掃除しようとすると暴力を振う。
家族との交流も困難。 |
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[ 備 考 ] |
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「閉居生活が遷延、ゴミ屋敷生活」で申請
1年間、ほとんど部屋から出ない、物をまったく捨てない、気分を損ねると食事を何日も摂らない…など、著しく奇異な行動が続いていました。将来を心配されたご両親が当事務所に相談し、障害年金の手続きをスタートさせました。 |
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