そしゃく・嚥下障害・言語の診断書見本


◎審査で重視されるポイント
そしゃく、嚥下、言語障害の場合、診断書の「(4)そしゃく・嚥下機能の障害」「(5)言語機能の障害」の記載内容によって等級が決められます。


◎留意事項
(1)「(4)そしゃく・嚥下機能の障害」「(5)言語機能の障害」ついて記載されていない場合は、必ず追記してもらうこと。


(2)I、J、Kに抜けがないかを確認し、記載されていない場合は、追記してもらうなど必ず整備すること。


◎3級の診断書見本(そしゃく・嚥下障害・言語)



◎解説

上記診断書では、(4)そしゃく・嚥下機能の障害の評価が、栄養状態「中」、食事内容が「全粥、軟菜以外は摂取できない」であるため3級に該当する。一方(5)言語機能の障害は、「電話による会話が家族は理解できるが、他人は理解できない」と軽度の症状があるものの3級には届かない。したがって、このケースでは、そしゃく・嚥下機能の障害だけが取り上げられ、3級に認定される可能性が高い。






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