感音性難聴の診断書見本


◎審査で重視されるポイント
耳の障害の場合、原則は「聴力レベル(dB)」と「オージオグラム」が評価のポイントとなります。


◎留意事項
(1)聴力レベルおよびオージオグラムが記載されていない場合は、必ず追記してもらうこと。


(2)聴力レベルだけでは基準をクリアできない場合は、最良語音明瞭度も必ず記載してもらうこと。


(3)I、J、Kに抜けがないかを確認し、記載されていない場合は、追記してもらうなど必ず整備すること。



◎2級の診断書見本(感音性難聴)



◎解説

上記診断書では、聴力レベル(右90dB、左90dB)だけで2級の基準をクリアしている。このケースでは最良語音明瞭度は関係ないが、仮に聴力レベルが基準をクリアしていなかった場合でも、最良語音明瞭度で2級に届くケースは多々ある。ちなみに上記の場合、聴力レベルが左右とも80dB程度しかなかったとしても、最良語音明瞭度が低いため、2級に認定される。






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