拡張型心筋症の診断書見本


◎審査で重視されるポイント
心臓疾患の場合、「1臨床所見」「2一般状態区分表」「3検査所見」の3か所が最重要ポイントです。


◎留意事項
(1)「1臨床所見」「2一般状態区分表」「3検査所見」について記載されていない場合は、必ず追記してもらうこと。※ただし、必要ない事項については未記入でOK。


(2)心電図に異常がある場合は、障害年金の請求時にそのコピーを添えること。


(3)ペースメーカー、ICD、CRT-Dなどを移植した場合は、表面の手術歴、裏面のKに必ず記載すること。



◎2級の診断書見本(拡張型心筋症)




◎解説

上記診断書では、心電図、胸部X線、心エコー(EF値24%)に異常がみられる。また自覚症状の多くが著または有に○がついており、他覚所見も3箇所、有に○がついている。そして一般状態区分表が単独での外出がほぼ不可能になったエとなっているため、日常生活が著しい制限を受けていると判断でき、2級に認定される可能性が高い。







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