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●はじめに
網膜色素変性症の特徴は、「視力より、視野のほうが先に減じる傾向にある」ことです。
両眼の視野が5度以内(身体障害者手帳・視野2級)なら、障害年金2級に認定される可能性がありますので、視野が落ちた時点で申請するのがポイントです。

●手続きの注意点
障害年金は、ルールを知らなかったために「不支給に泣く」というケースが多いため、手続きは、必要な知識を身につけたうえで慎重に進めたいものです。
網膜色素変性症でいえば、視野を測るときに使う「視標」がとても重要です。審査では「T/2視標およびT/4視標で測ったもの」を対象とし、それ以外の視標で測ったものを無効としています。
障害年金対応室が手続きをした過去の事例でみると、医師が指定外の視標を用いて視野を測っているケースは何例もありました。結局は医師に訂正いただき申請しますので事な

当事務所の実績 病歴サンプル
診断書見本 眼の認定基準

きを得ていますが、素人の方だと気づくこともできずに申請してしまうはずです。そうしますと、高い可能性で不支給となりますので、心配な場合は、医師に「どの視標計測したか」を確認しておきましょう。
次に、網膜色素変性症は「先天性(生まれながらのもの)」であるかを疑われる病気であることを知っておいてください。
もしあなたの病気が先天性と判断された場合は、初診日を0歳に持っていかれ、厚生年金で障害年金を受給することはできません。
この先天性であるかどうかについては、提出する「眼の病気用アンケート」「病歴状況申立書」などで判断されます。これらは事実に基づいて書かなければなりませんが、自分の障害をアピールしたいからといって、過度に幼少時から眼が悪かった…と主張していると、先天性と判断されてしまう可能性がありますので、厚生年金で申請する方は注意してください。
この他、初診日が証明できるかどうかも合否に関わります。カルテが破棄されていて受診状況等証明書(初診日証明)がとれない場合でも、客観的資料で初診日が証明できれば受給を認めてくれますので、できる限りのことをしたいものです。

身体障害者手帳と障害年金の関係
手帳で視野2級→障害年金2級の可能性が!
手帳で視力3級→障害年金2級の可能性が!
両眼とも視力0.1以下→障害年金3級となる!

当事務所は、網膜色素変性症の障害年金の申請で、約15年の経験があります。東京はもちろん、地方での手続きも豊富で、日本全国で成功実績があります。問題が生じても、あきらめずにやりとりを続けていただいたほぼすべての方が障害年金の受給に成功しています。みなさんと信頼を築きながら受給を確実なものとできるよう努めます。 眼の病気の場合、初診日の証明や病歴申立書の作成など、いろいろな場面で問題が生じることがありますが、当事務所ならではのノウハウを生かして、ほとんどのことを解決しています。また書類を2人以上で検討するダブルチェック方式などを取り入れ、完璧な状態で申請しています。


  私どもは、障害年金の申請で約15年の実績があります。
  この豊富な経験を生かし、あなたの受給の可能性を高めます。

◎手続代行についてのQ&A
依頼
(Q1)医師によると受給の可能性は五分五分だそうですが、受けてくれますか?
(Q2)「他の社労士」に代行していたのですが受けてくれますか?
手続き
(Q3)親や家族とやりとりして進めてくれますか?
(Q4)東京近郊と遠方では対応が、どう違うの?
(Q5)年金事務所へはどのように申請するの?
病歴
申立書
(Q6)病歴は、どのように書いてくれるのですか?
(Q7)審査で評価されやすい病歴に仕上げてくれますか?
診断書
(Q8)診断書が抜けだらけで心配なので依頼できますか?
(Q9)医師が診断書を書き慣れていないのですが対応できますか?
初診日
(Q10)初診日の証明書が取れないのですが受給できますか?
(Q11)「第三者の申立書」で初診日を証明できますか?




※このページで掲載した内容は、障害年金対応室の独自の見解であり、実際の審査では違う判断がなされる場合があります。予めご了承ください。




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