病歴・就労状況等申立書・腎不全サンプル【関東在住・Bさんの病歴】

●上記病歴の全文


〔傷病名:慢性腎不全〕 発病日:平成23年4月頃 初診日:25年4月1日


受診していない(平成23年4月頃〜平成25年4月頃)
平成23年の健康診断で尿異常が認められた。再検査を指示されたが自覚症状がなく、仕事も私生活も通常どおりできたので再検査を受けずにいた。
その後も軽い倦怠感を感じるものの、会社に通常どおり出勤していた。


●東京クリニック(平成25年4月1日〜平成26年4月頃)
平成25年の健康診断でも尿異常が指摘された。このときは尿蛋白、潜血などの異常があったが、前年と同じように自覚症状がなかったため気にしないようにしていた。しかし翌年の平成26年も同じように尿異常が認められたため、腎臓内科を受診することとなった。病院で改めて尿や血液の検査をすると、腎臓に障害があることがわかった。受診回数は月1回。


●東京中央病院(平成26年5月頃〜平成26年11月頃)
平成26年5月に自宅を引っ越したため転院することとなった。しばらくは月1回のペースで通院していたが、腎機能が悪化してきたため通院回数を増やすようにと言われた。医師からは、このまま悪化すると1年以内に透析を開始することになると言われ、ふだんの食生活では塩分とタンパクの摂取を抑えるよう指示された。受診回数は月1〜2回。


●東京医療センター(平成26年12月頃〜平成27年4月頃)
平成26年12月頃になると薬による治療が限界となり、人工透析を開始できるようシャント増設の手術を受けなければならなくなった。そのため上記病院を受診、平成27年2月に手術を行った。その後、しばらく経過をみていたが、クレアチニンの数値が上昇し、足にむくみなどが現れたため同年4月1日から血液透析を開始することとなった。受診回数は月2回。


●東京透析クリニック(平成27年4月〜現在)
人工透析開始後は、自宅近くの透析専門のクリニックに転院した。医師からは定期的に透析(月、水、金の週3回)を受けるよう指示されるとともに、ふだんの食生活について生野菜や果物の摂取を避けるようにと言われた、現在の体の状態は安定しているが、慢性的な倦怠感、疲労感がみられ、とくに透析後はだるさが抜けない。ときに自分一人では日常のことができないこともあり、家族の援助を受けて生活している。















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