◆「緑内障」病歴・就労状況等申立書サンプル 【東京都在住・Aさんの病歴】



●上記病歴の全文


〔傷病名:緑内障〕 発病日:平成25年2月頃 初診日:平成25年3月12日


●受診していない(平成25年2月頃〜平成25年3月頃)
平成25年2月頃から視力低下がみられるようになり、パソコンや白板の文字がぼやけて見えるようになった。その後、しばらく様子をみたが改善しないため、メガネを作ることを目的に眼科を受診することにした。


●せたがや眼科(平成25年3月12日〜平成26年2月頃)
医院で検査を受けると、眼圧が高くなっていることがわかった。視野検査を受けると視界の一部が欠損していることが判明し、医師から緑内障と診断され、進行を防ぐために点眼剤を使用するようにと指示された、その後、眼圧は安定したが、低下した視力は戻らず、メガネを付けても見えにくい状態だった。受診回数は月1回。


●受診していない(平成26年3月頃〜平成27年1月頃)
35歳で子供を出産し、育児が忙しくなったため受診を中断した。しばらくは視機能が悪化したという自覚はなかったが、平成27年1月頃から、人や物にぶつかりやすくなり、足元が見づらく感じるようになった。


●渋谷総合病院(平成27年1月頃〜平成27年3月頃)
平成27年1月に突然、視界が白っぽくなり、物がぼやけて見えるようになったため受診した。検査を受けると眼圧が高くなっていることが判明し、視力・視野ともに著しく低下していることがわかった。点眼剤で様子をみたが眼圧が下がらないため同年3月に緑内障手術を行った。


●渋谷総合病院(平成27年4月頃〜現在)
手術後は左記病院に月1回のペースで通院している。現在の眼の状態は、視力・視野ともに低下し、視力は右が0.08、左が0.09しかなく、視野は両眼とも中心の一部しか見ることができなくなっている。そのため、人にぶつかる、床の段差につまずく、物が見づらいなどの不便があり、家事や育児が満足にできないでいる。医師からは今後も眼圧が高まる可能性があるため、点眼剤による治療を継続していくようにと指示されている。






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